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平成24年8月10日 社会保障と税の一体改革関連8法案が参院で可決成立しました/参議院

2012/08/10|ニュース・お知らせ

平成24年8月10日、短時間労働者(パートタイマー等)への社会保険の適用拡大や産前産後休業期間中の社会保険料の免除等を定めた「社会保障と税の一体改革」関連の8法案が参議院本会議で可決・成立しました。

 

今回成立した法案の、主なポイントは以下の通りです。

 

  • 短時間労働者(パートタイマー等)への社会保険の適用拡大

1週間の所定労働時間が20時間以上であり、かつ報酬の月額が88千円以上である者を厚生年金保険および健康保険等社会保険の被保険者とする。

平成28年10月から施行。
(※但し、中小企業等、従業員が常時500人以下の事業所は除外)

 

  • 年金の受給資格期間を短縮

25年 → 10年に短縮

 

  • 遺族基礎年金の支給対象を拡大

子のある妻または子 → 子のある配偶者又は子(子のあるの夫を追加)

 

  • 産前産後休業期間中の社会保険料の免除

申出により、事業主及び被保険者の保険料を免除

 

  • 基礎年金の国庫負担割合2分の1を維持するための所要の安定した財源の確保が図られる年度を平成26年度とする

 

詳しくは、以下のページでご確認下さい。

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